吉和だより vol.3

 9月下旬、秋雨前線の停滞する中、わずかな晴れ間を見つけて、吉和の里の別荘を起点に芸北の秋を確かめてきました。戸河内インターで一旦高速を降り、農協構内にあるパンの店で前から買おうと思っていた米粉パン(モチモチして絶品の上、適正価格)と昼食用弁当を買い、井仁の棚田へ向かいました。棚田はあいにく稲刈りが大方終了しており、彼岸花と稲穂の風景写真とはいきませんでしたが・・・その後向かった別荘近辺は栗林が多く、ベランダ前の空き地で食べきれないほどの山栗を拾いました。小ぶりですが甘くて美味しかったです。
彼岸花

翌日はお天気に恵まれたので、聖湖と臥竜山を望むカフェに立ち寄り、八幡湿原へ。途中の田んぼはどこも稲刈りの真っ盛り。一面黄金色。美味しいお米も期待できそう。湿原の湖面に映る白い雲と青い空。これから秋本番、吉和の里も楓が色付き、素晴らしい紅葉の時期を迎えます。暖炉が恋しくなる季節です。まきストーブの上で焼く焼き芋が楽しみです。


八幡湿原