みんなの温泉
別荘の楽しみは、なんと言っても自然の中の温泉入浴。リウマチ性疾患や運動障害等にいいと言うラドンの湯に身を浸し周りの緑に目をやれば疲れも静かに癒され、心身もリフレッシュ。週末は自然とふれあい、のんびりと温泉につかって体の芯から安らいでいただけます。


温泉分析(ラドン温泉のごあんない)
<温泉分析書原本は現地案内所に有ります>
- 分析実施機関/広島県保険環境センター
- 温泉分析書/第47号 平成11年2月17日
- 申請者/株式会社理興 広島市東区矢賀新町4丁目2-33
- 源泉所在地/広島県佐伯郡吉和村字市垣内812-3
- 泉質/単純弱放射能冷鉱泉
- 鉱泉分類/低張性アルカリ性冷鉱泉
適応性と禁忌症(放射能泉)
適応症
- 浴用
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、通風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病 - 飲用(「飲用許可」を受けた温泉のみ)
通風、慢性消化器病、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛
禁忌症
- 浴用
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、肝不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般の病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期) - 飲用 なし
入浴中の注意事項
- 温泉治療を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とすること。その後は1日あたり2回ないし3回までとすること。
- 温泉治療のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
- 温泉容量開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわりまたは浴湯反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたりの症状の回復を待つこと。
- 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
- 入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるに従って延長してもよい。
- 入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
- 入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分をふき取るのが良い)
- 入浴中は湯ざめに注意して一定時間の安静を守る。
- 次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。
イ.高度の動脈硬化症
ロ.高血圧症
ハ.心臓病 - 熱い温泉に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意する。
- 食事の直前・直後の入浴は避けることが望ましい。
- 飲酒しての入浴は特に注意する。
飲用上の注意事項
- 飲泉療法に際しては、温泉について専門的知識を有する医師の指導を受けることが望ましい。
- 温泉飲用の一回の量は一般に100mlないし200ml程度とし、その1日の量はおおむね200mlないし1000mlまでとすること。
- 以上のほか、飲用については次の諸点について注意すること。
- 食後飲用する。
- 夕食後から就寝前の飲用はなるべく避けることが望ましい。